春と言えば、進学や就職などで引越しされる方が多い季節ですよね。
実は我が家も、夫の転職で3月末に2回引越しを経験しましたが……これが本当に大変でした！
どちらも県外への長距離移動だったため、数か月前から準備を始めたものの、やっぱり繁忙期は一筋縄ではいかず…。
今回はそんな春の引越し体験談をもとに、「予約の取りづらさ」や「料金の実態」、そして「少しでもスムーズに引っ越すためのコツ」をご紹介していきます！
【1】春の引越しが大変な理由とは？我が家の体験談
9月末に兵庫県へ移住した際、すでに「半年後に沖縄へ転居するかも…」という話が出ていたので、その時点で引越しを担当してくださった大手のS社の方に相談してみました。
「その時期は繁忙期なので、一度年明けに問い合わせしてみたほうがいいかもしれません…」
とのこと。やはり春は混み合うのを実感💦
とはいえ、転居がなかなか正式決定せず、動き出せたのは2月10日。そこから慌てて3社に見積もり依頼をしました。
- 大手S社：繁忙期のため、その地域（豊岡市から）は対象外。オフシーズンならOKとのことだったがキャンセル。
- 大手A社：訪問見積もりで、2DKの家＋車輸送込みでおよそ約118万円（本体88万＋車30万）。
- R社・Y社：会社の優待が使える業者。R社が約56万円（本体44万＋車12万）。Y社は車輸送NGでキャンセル。
ちなみに訪問見積もりは、依頼してから最短で3日後でした。やっぱり早めの行動が大事ですね…！
【2】繁忙期の引越し料金はいくら？3社比較でわかった相場感
最終的にお願いしたのは、コスパの良かったR社。
車は自分たちで港まで運ぶスタイルにしたので、大手の車輸送プランよりもかなり安く済みました！
プランは「すべて自分で梱包する」タイプを選択。節約重視です（笑）
それでも以下の梱包資材は無料でいただけました：
- 段ボール20箱
- ガムテープ
- 養生テープ
- プチプチ
ハンガーラックなどの備品は「当日はきっと無いよね」と思っていたのですが、当日持参してくれました！
こういった細かいサービスは、事前確認が大事ですね。
ちなみに、見積もり後の値引き交渉は難しかったです。過去にオフシーズンでS社にお願いしたときは少し値引きしてくれたのですが（たぶん支社が近かったのも理由）、今回は時期が時期だけにさすがに厳しかったですね。
【3】春の引越しを少しでも安く・スムーズにする4つのコツ
私の体験をもとに、春の引越しを成功させるためのコツをまとめてみました！
■ とにかく早めの準備＆問い合わせ
予約が埋まるスピードは想像以上！
1〜2か月前には見積もり依頼を出しておくのが安心です。
■ 相見積もりはマスト！
料金・対応・サービス内容が業者ごとに大きく異なるので、3社以上に見積もり依頼がおすすめ。
■ 平日や午後の時間帯を狙う
できれば平日・午後スタートを選ぶと、料金が抑えられることもあります。我が家はフリー便にして、夕方からのスタートにしましたよ。
■ 荷物はなるべく減らしておく
不要なものはフリマアプリやリサイクルで処分。
荷物が少ないほど、引越し費用もダウン！
【4】まとめ｜春の引越しは「早めの行動」が成功のカギ！
繁忙期の引越しはやっぱりハードですが、事前の準備と情報収集で、スムーズに進めることができました！
大事なのは、なるべく早く動くこと。そして、複数の見積もりを取って比較すること。
同じように春の引越しを検討されている方の参考になればうれしいです♪
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