こんにちは。
日々の暮らしの中で、「推し」の存在に支えられている方も多いのではないでしょうか。
嬉しいニュースがあるだけで一日ハッピーになれたり、推しの言葉に救われたり。
そんな風に、推し活は日常を明るく照らしてくれる存在ですよね。
でも、ふとした瞬間に「なんだか疲れてるかも」「前より楽しめてないかも」と感じること、ありませんか?
楽しいはずの推し活が、知らず知らずのうちにプレッシャーになってしまうこともあるからこそ——
今回は、無理せず自分を大切にしながら、推し活を楽しみ続けるための5つのコツをご紹介します。
自分のペースを大切にする
このデジタル社会では、なんと人類の歴史が始まってから2003年までに生み出された情報量と同じ量が、たった「2日」で生まれているとも言われています。
SNSでは推しの情報が次々と流れてきますよね。
イベント、グッズ、出演情報…どれも気になるけれど、全部に反応していたら心も時間もいっぱいいっぱいに。
そんなときこそ、「今の自分に合ったペースで楽しむ」ことを忘れずに。
リアルタイムで追えなくても、熱量が少し落ち着いても、それは「気持ちが冷めた」のではなく、長く楽しむための自然な波なんです。
他人と比べない。私の推し活は私のもの
「みんな現場行ってる…」「新作グッズ、全種類そろえてる人すごいなぁ」
そんなふうに、つい他の人の推し活と自分を比べてしまうことってありますよね。
でも、推し活のスタイルは人それぞれ。
お金や時間のかけ方、応援の仕方に“正解”はありません。
大切なのは、自分が心地よく応援できているかどうか。
「私は私のやり方で、推しを好きでいられればOK」
そう思えると、ぐっと心が楽になります。
自分の生活も大切にする
推しに夢中になるあまり、気づけば睡眠時間が減っていたり、食事がおろそかになっていたり…。
「ちょっとだけ」のつもりが積み重なって、疲れがたまってしまうこともあります。
推し活がもっと楽しくなるのは、自分自身が元気で、日常が整っているとき。
まずは自分の心と体を整えることを意識してみましょう。
無理なく、ちゃんと自分を大事にしてあげることで、推しへの愛もしっかり育っていきます。
モヤモヤしたら、少し離れる
どんなに楽しいことでも、100%ポジティブでいられるわけではありません。
ときには、SNSの雰囲気や界隈の空気に疲れてしまうこともありますよね。
そんなときは、原因をミュートして少し距離を置いてみましょう。
「周囲がどう言っているか」ではなく、自分がどう感じたかを大切に。
そして気持ちが少し整ったら、また自分のペースで楽しめばいいんです。
大丈夫、推しは逃げません。
推し活は「楽しむもの」。しんどくなったら一度立ち止まってもいい
推し活が義務のように感じてきたら、少しだけ距離を置いてみるのもひとつの選択肢です。
「今はちょっとお休みしたいな」と思ったら、それは決して悪いことではありません。
好きだからこそ、距離が必要なときもあるし、離れてみることで気づけることもあります。
何より大切なのは、「自分の気持ちを大事にすること」。
楽しく続けられる形で、また推しとの時間を楽しめる日がきっと来ます。
おわりに
推し活は、本来とても楽しくて、幸せをくれるもの。
だからこそ、自分の気持ちをないがしろにしないことが、いちばん大切だと感じます。
まわりのスピードに惑わされず、比べず、心の声に耳を傾けて。
自分らしい推し活を、これからも無理なく、長く楽しんでいけますように。
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