転勤で新しい土地に引っ越すたび、真っ先に気になるのが「ここで私、どうやって推し活していけばいいの…?」ということ。
ライブの現場は遠いし、同じグループを好きな人も近くにいない…。そんな不安や寂しさを感じつつも、今では自分なりの楽しみ方を見つけながら“私らしい推し活”を続けています。
今回は、地方や土地勘のない場所での推し活のコツや、気持ちの切り替え方をまとめてみました。転勤族の方、引っ越し後の推し活に悩む方のヒントになればうれしいです。
転勤先でも「推し」はそばにいる。心の拠り所を再確認
新しい土地に馴染むのに時間がかかることもありますよね。でも、そんなときこそ「推し」の存在が心の支えになります。
- 「推しががんばってるなら私もがんばろう」
- 「この新しい場所で、推しとの思い出をまたひとつ増やしたい」
そんなふうに思えるだけで、気持ちが前向きになります。
情報は“自分から取りに行く”時代
現場の情報やリリース予定など、今はSNSやファンクラブのお知らせを通じて、全国どこにいてもタイムリーに知ることができます。
私はX(旧Twitter)やInstagramをチェックしつつも、推しのYouTube更新や有料ブログの投稿に癒される日々。
「現場に行けなくても、こうして推しの言葉や姿に触れられる」それだけで満たされることも多いです。
「近くに仲間がいない」というさみしさもありますが、推し自身の発信に元気をもらうことが、今の私の定番スタイルになっています。
行けないからこそ、“厳選”して楽しむ
現場が遠くて簡単には行けないからこそ、「絶対行きたい!」と思うものは、申し込みは1都市に厳選して行います。(その方が体感として当選の確率も上がる気がします)
遠征には、
- スケジュール調整
- 交通費・宿泊費のやりくり
- 家族や仕事との折り合い
など準備が必要。でもその分、ライブ当日はご褒美のような一日になるんですよね。
もちろん、申し込んでも当たらないことも多いですが、「その日が来るまで頑張ろう」と思えることが、毎日の原動力になっています。
行けないときの推し活ルーティン
どうしても現場に行けない、遠すぎて予定が合わない…そんなときのために、“代替の楽しみ方”をいくつか用意しておくと気持ちがグッと楽になります。
SNSでライブレポを読む
公演に行っている人がうらやましい気持ちにはなりますが、レポを読んで推しの言動を想像して、一緒にその空気を味わうのも楽しい時間です。
円盤発売日を“イベント化”
コンサートDVDやBlu-rayの発売日は、私にとっては“推し祭り”。お菓子や推しカラーの飲み物を準備して、じっくりと鑑賞会を楽しんでいます。
映画やライブビューイングも“ちょっとした旅行気分”で
映画館が遠くても「ちょっとしたお出かけ」と捉え、ドライブやランチも含めて小さな非日常を満喫。道中の風景すら、「推しに会いに行く道のり」と受け止め、小旅行のような気持ちで向かいます!
自分に合った“推し活スタイル”を見つけよう
都会のように気軽に現場に行けなくても、自分らしいペースで続けられる推し活があります。
大切なのは、「比べないこと」と「今ある環境で楽しむ工夫をすること」。
「次はこの作品があるから頑張れる」
「推しが頑張っているから私も頑張る」
そんなふうに、日々の中に小さなときめきを散りばめていきましょう。
おわりに|転勤は人生のスパイス。推し活もきっと続けられる
転勤って、思ったよりも孤独で、慣れるまで大変です。
でも、そんな日々の中で推しの存在がどれだけ励みになっているか、私自身、しみじみ実感しています。
どこに住んでいても、推し活はできます。少しの工夫と気持ちの切り替えで、今の場所だからこそ味わえる“推しとの時間”を作っていきましょう。
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