こんにちは。内地から沖縄に移住してきたあじたまです。
観光地としても人気のある沖縄。旅行で行ったことはあっても、住んでみると実際どうなの?と不安を感じる方もいるかもしれません。
今回は、そんな沖縄移住後のリアルな日々について、正直な感想をまとめてみたいと思います。これから移住を考えている方の参考になれば嬉しいです。
良かったこと~沖縄で暮らして幸せを感じた瞬間
一番は気候!とくに冬がとても過ごしやすいです。
寒がりの私にとって、ダウンコートいらずの冬は本当にありがたい!しかも、空気が乾燥しすぎないので、肌や喉のトラブルもぐっと減りました。乾燥した寒さで悩まされていた内地の冬とは大違いです。
また、夜も暗くなるのが遅いので、気持ちが落ち込みにくい感じがします。逆に朝は、明るくなるのが遅いので、「えっ、もう7時?!」なんてこともありますが(笑)
そして、人があたたかい!話しやすい!内地の職場に比べて、相談しやすい環境で職場に行くのが憂鬱な気持ちがぐっと減りました!
戸惑ったこと・想定外だったこと
でも、もちろん理想どおりにいくことばかりではありません。
まず、湿気問題。とくに梅雨時期は、床がべとべとしたり、壁に水滴がついたり…!これは内地では経験しなかったので、驚きました。
移動面もギャップがありました。沖縄は車社会。バスもありますが、本数が少なくて時間通りには来ません。最近はHPで、どのバス停にいるか確認することもできます。しかし、車がないと不便を感じる場面が多いです。
あと、若干野菜の値段が高い気がします。これは、物価高騰や、以前住んでいた群馬が安かったので私の色眼鏡もありそうですが(笑)
心境の変化と今
沖縄って思ったより都会なので車さえ持っていれば、ショッピングモールや観光地もすぐに行けちゃいます。疲れたな~と思ったら、海岸沿いをのんびり散歩したり、ゆっくり海を眺めたり…。
都会の便利さと自然がのやさしさが共存していて、自分にはすごく合っているな、と思います。
まとめ:移住を考えている方へ
沖縄に移住して、私はよかったと思っています。
ただし、それは“楽園でのんびり暮らす”というより、“新しい土地で暮らす覚悟”を持ったうえでの話。いい面も、大変な面も、両方あるのがリアルな沖縄生活です。
これから移住を考えている方へ。
「旅行で好きになった沖縄」と「生活の場としての沖縄」は、少し違う顔を見せてくれます。でも、それを知っても「住んでみたい」と思えるなら、きっと大丈夫。あなたにとっての心地いい暮らしが、沖縄で見つかるかもしれません。
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