イタリアは街全体が美術館のような国。どこを歩いても感動の連続ですが、真夏のツアーとなると「スリ」以外にも「暑さ」に対しての対策も必要です。
今回は、私が実際に6月上旬にイタリア旅行に参加して「本当に持ってきてよかった!」と感じたアイテムを10個ご紹介します。
1. 水(ペットボトル)
日本のスーパーで安く買っておくと節約にも。イタリアのお水は硬水なので、体に合わないとお腹を壊す方もいます。私は平気でしたが、不安な方は日本から持っていきましょう。
私は500mlを日数分持っていきましたが、HISのツアーではバスの運転手さんから500mlのお水を1ユーロで購入できたので、足りないときは購入していました。車内の冷蔵庫で冷やされていたので美味しかったです◎
2. 無印の水筒
ローマでは無料の湧水スポットも多数!特に、最終日の自由行動では大活躍しました。荷物が増えても大変なので、無印の水ボトルという小さなボトルでこまめに給水していました。
3. 常備薬
言葉の壁もあるので、いつも飲んでいる薬があると安心。頭痛薬、胃薬、整腸剤、乗り物酔い止め、絆創膏などを一通り用意しておくと安心です!
個人的には酔い止めはマスト。硬水でお腹を壊すと思っていたのですが、野菜不足気味で逆にお腹が張ってしまったので整腸剤を持っていけばよかったな、と後悔しました。
4. 帽子、サングラス
直射日光が強いので必須アイテム。持って行かずに現地で購入しましたが、夏の時期は絶対に必要だと思いました。サングラスも写真映えもするし、目の疲れも防げるので1本あると快適です。
5. 塩分チャージ
観光中は汗だくに…。小さなタブレットタイプの塩分チャージは、塩分補給に最適。3個ほどバッグに忍ばせて、水分補給と一緒に摂取していました。
6. 日傘
ヨーロッパでは珍しいけれど、暑さ対策にはやっぱり必要!
コロッセオ周囲の物売りも、折り畳み日傘を売っていましたが、しっかりしたつくりではなかったので日本から持ってきてよかったです。(しかも高額なこともあるので注意です)
7. セキュリティポーチ
スリ対策の必需品。お腹にまくタイプもありますが、ワンピースを着る可能性も考えて首からかけるタイプを購入。
服の中にしまうことで、パスポートやカード類も安心して持ち歩けました。
8. モバイルバッテリー
地図アプリやカメラの使用でスマホの電池があっという間に減ります。1日歩くので、容量大きめのバッテリーは必須。
9. ウェットティッシュ・ポケットティッシュ
お手拭きがなかったり、トイレでトイレットペーパーがない場面も…。手を拭いたり汗を拭いたり、何かと出番が多いです。
10. スマホストラップ
スマホを手に持って歩くのはかなり危ないです。ストラップで首から下げておくと安心です。
まとめ
イタリア旅行を最大限楽しむには、暑さ・体調・安全の対策がカギ!今回紹介した10アイテムは、どれも小さくても頼れる相棒たちです。
これからイタリアに行く方の参考になれば嬉しいです♪
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