私の推し活遍歴、振り返ってみた!

推し活

私の推し活はここから始まった?

最近はよく「推し活」という言葉を耳にしますね。私自身も思い返せば、幼少期からそれらしきことをしていました。

私の推し活の始まりは、小学校入学前にハマったモーニング娘。の生写真集め。暇さえあれば眺めたり、友達と交換したりしていました。歌も好きでしたが、音楽そのものよりもメンバーのビジュアルに惹かれていた気がします。家にCDもなかったので、純粋に写真を集める楽しさに夢中になっていたんですね。

本格的な「推し活」とまではいかないけれど、誰かを応援する楽しさを初めて知った瞬間だったと思います。

小学生~中学生、推し活の概念がなかった時代

モーニング娘。で特に好きだったゴマキや辻ちゃんが卒業したことで、アイドル熱も少しずつ冷めていきました。その代わり、友達と遊ぶDSやたまごっちに興味が移行。

音楽は相変わらず好きで、近所のレンタルCDショップでランキング上位のCDを借り、カセットに録音して聴くのが日課に。とはいえ、「このアーティストを推している!」という強い気持ちはなく、流行りの曲をなんとなく楽しんでいる程度でした。

中学生になるとウォークマンを手に入れ、勉強しながら音楽を聴くように。友人たちはRADWIMPSや倖田來未に夢中でしたが、私は特定のアーティストにこだわらず、色々な曲を聴いていました。

この頃はまだ「推し活」という言葉すらなく、芸能人を深く応援するというよりは、恋バナで盛り上がるほうがメインでしたね。「KAT-TUNだったら誰が好き?」なんて会話はありましたが、推しに本気になることはありませんでした。

高校時代、レミオロメンから1D、そしてK-POPへ

高校に入学しスマホを手に入れても、音楽は相変わらずウォークマンで聴いていました。そんな私が初めてアーティストに深くハマったのが、レミオロメン。代表曲『粉雪』をきっかけに聴き始め、アルバムのどの曲も好きになりました。ただ、すでに活動停止中で、新しい音楽をリアルタイムで追えないのが少し寂しかったですね。

同時期にYouTubeで出会ったのが、ワン・ダイレクション(1D)。MVを見た瞬間に沼落ちし、彼らをもっと知りたくなって、お小遣いでドキュメンタリー映画『THIS IS US』のDVDを購入。このとき初めて「音楽だけでなく、その人自身を応援したい!」という強い気持ちが芽生えました。

さらに、学校ではK-POPブームが到来。少女時代、KARA、f(x)などのMVを見るうちに、その完璧なパフォーマンスとバラエティで見せる親しみやすい一面とのギャップに魅了されていきます。特に少女時代は大好きで、YouTubeでの追っかけが日課になりました。

しかし、推しを応援する楽しさには苦さもつきもの。1Dのゼイン脱退、少女時代のジェシカ活動休止(のちに脱退)と、推し続けることの難しさを痛感する出来事が続きました。


大学時代、KPOPに完全にハマる

1Dや少女時代がソロ活動に移行していく中で、私の興味は新しいグループへ。そんなときに出会ったのが、TWICEでした。

『TT』が大ヒットしていたタイミングで自然と彼女たちを好きになり、さらにBLACKPINKも聴くように。そんな中、BTSにハマっていた友人の影響で、私もついにBTSにどっぷり浸かることになります。

「女性グループと比べて、男性グループはダンスに迫力があってかっこいいよ」という友人の言葉に納得したのもきっかけのひとつ。また、知名度の低い事務所からデビューし、世界的アーティストへと成長していく彼らのストーリーにも心を掴まれました。

まとめ:推しをずっと推しつづけるということの大変さ

こうして振り返ってみると、私の推し活遍歴はかなり幅広いですね!

一度好きになったからといって、推しがそのままの姿でずっと活動を続けるとは限りません。グループの存続やメンバーの脱退など、思いがけない変化もあるからこそ、推し活には喜びだけでなく切なさもつきものなのだと実感します。

現在はSixTONES、Snow Man、なにわ男子に夢中です。どうやって彼らにハマったのかは、また別の機会にお話ししますね!

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