夫の転勤に伴い、土地勘のない場所への引越しを3回行ってきました。
その経験をもとに、土地勘のない場所に移住する際の不安や困りごとを解消するためのコツをお伝えします。
まずは事前リサーチ!ネットをフル活用
引越し先の土地勘がないと、移住後の生活がどんな感じか想像しにくいですよね。まずはネットで情報を集めることから始めました!
大体の住みたいエリアを決めます。私は夫の職場から車で20分の範囲で調べています。
そして、生活の利便性が格段に上がるので、エリアの中でも駅の周辺から環境を調べていきます。
Googleマップのストリートビューなどで自分が実際住むことを想定して、どんな雰囲気の街なのか見てみましょう。スーパー、病院、郵便局など歩いてどのくらいか、車がなくても生活できそうか見てみます。
また、移住先の住民や、同じように引越してきた人たちのブログやSNS投稿も参考にしましょう。実際の住民の声を聞くことで、事前に知っておきたい情報を得られることが多いです。
実際に足を運んでみる!
引越し先のエリアを実際に歩いて回ってみることが、土地勘をつけるために最も効果的です。
物件の周りや周辺の交通の便利さを確認することで、引越し後に「あれ?」と思うことが減ります。
引越し先の周辺を歩いてみることで、近くの交通機関、スーパー、学校、カフェ、公共施設など、どこに何があるのか、どれくらいの距離か実際に歩いて確認してみます。
今はネット上でもある程度分かりますが、一緒に住む家族と周辺を歩くと、また違った感想が出てくることもあります。意外と歩道が歩きにくかったり、車が走りにくい一方通行の道が多かったり…。
私も実際に行ってみて、駅近で候補としていたエリアに街灯が少なかったり、あったはずのスーパーが閉店したりしていて、住むエリアを再検討したことがあります。
できれば、昼間の景色だけでなく、夜にそのエリアを歩いてみて、治安や街灯の明るさ、静けさなどもチェックするといいですね。昼は静かでも、夜は印象が違うこともあります。
実際には1回も行かずに引越しした経験もありますが、やっぱり直接確認したほうが引越し後の生活もスムーズに進みますね。
現地での生活に役立つ?県や市町村のHPを確認
移住する前に、県や市町村のHPを確認してみます。
場所によっては、移住支援として宿泊費や引越しにかかる費用の助成があります。
また、移住に関する情報や市民ライターさんが書いたブログなどを読むことができ、より暮らしの解像度があがります!
住んでいた土地を離れて見知らぬ土地に行くのはとても緊張しますよね。私もまだこれからも引越し生活が続く予定です。転勤生活の方、共に頑張りましょう!
そしてほかにもコツがあれば教えていただけると嬉しいです。
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