引っ越し直前って、荷造りや手続きでバタバタしがち。でも、意外と忘れがちなのが「旧居の掃除」です。
特に賃貸に住んでいた方は要注意。掃除をサボると、敷金が多めに引かれることも…!
この記事では、引っ越し当日に焦らないための「旧居掃除のやることリスト」をご紹介します。
なぜ旧居の掃除が必要なの?
引っ越し=荷物を運び出すだけ、と思っていませんか?実は旧居の掃除も大事な“引っ越し作業”のひとつなんです。
● 賃貸物件なら「原状回復」が基本
退去時には、部屋をできる限り入居時の状態に戻す「原状回復」が求められます。掃除が不十分だと、敷金から清掃費を多めに差し引かれてしまうことも。
● トラブル防止にも◎
掃除をしておけば、退去時の立ち会いチェックもスムーズ。
「ここ汚れてますよ」と指摘されることも減ります。
● 「ありがとう」の気持ちで締めくくる
今まで住んだ家に感謝の気持ちを込めて、最後にきれいにしてあげましょう。
気持ちよく次のステップへ進めますよ!
掃除はいつ・どこまでする?
日頃から軽く掃除しておくと、直前がラクになります。
とはいえ、引っ越し当日は時間との勝負!使う掃除道具は必要最低限に絞って、すぐ取り出せるよう分けておきましょう。
✔ 厳選した掃除道具はこちら!
- ドライシート(まとめて使えて便利!)
- ゴミ袋(多めに用意すると安心)
- ハイター(排水溝やカビ取りに)
- ウタマロクリーナー(万能!どこでも使える)
わたしは洗面台に水をためて、ウタマロをワンプッシュ。
そこにドライシートを数枚ひたしておいて、キッチンやお風呂、リビングなど、あちこちの掃除に活用しています♪
旧居掃除のチェックポイント
◆ キッチン
- コンロの焦げつきや油汚れ
- シンクの水垢やぬめり
- 換気扇・レンジフードのベタベタ汚れ
→ ドライシート+ウタマロでOK!落ちない汚れには直接スプレーを。
◆ 水まわり(お風呂・トイレ・洗面所)
- カビや水垢
- 排水溝のつまりやぬめり
→ ハイターで一掃!排水溝にはパイプユニッシュを事前に使っておくと安心です。
◆ 床・隅っこ
- 家具をどかした後のホコリや髪の毛
→ ドライシートでササッと拭き取り!
◆ 窓・網戸・サッシ
- 窓の手あか
- サッシの泥やゴミ
- 網戸のホコリ
→ ドライシートで汚れを落とし、細かい部分は古い歯ブラシが便利♪
「あると便利」なプラスα掃除グッズ
- ドライシート:壁や床、サッシにも使えて超便利!
- 古歯ブラシ:細かい溝の掃除にぴったり
- 指定ゴミ袋:引っ越し当日は意外とゴミが出るので多めにあると安心
「あれがない!」とならないよう、前日までに準備しておくとバタバタせずに済みますよ。
まとめ:きれいにして気持ちよくお別れを
旧居の掃除は「絶対必要」ではないかもしれませんが、
やっておくことでトラブルを防ぎ、気持ちよく引っ越しができます。
スッキリ片づけて、晴れやかな気持ちで新生活をスタートさせましょう!
コメント