台風の予測と情報収集
台風が接近する前から、気象庁や沖縄の自治体の情報をチェックし、台風の進路や強さを把握することが大切です。特に、沖縄では台風が突然直撃することもあるため、早めの情報収集が必須!
気象アプリや、沖縄のローカルニュース、自治体の公式SNSアカウントを活用して、リアルタイムでの台風情報を把握してました。
ちなみにうちなんちゅはhPaや風速を見て、今回の台風が強いかどうか判断していました。低いほど強い台風で、950hPa以下になると結構強いです。
家の防風・防水対策
強風が予想される場合、窓ガラスが割れたり、風で飛ばされるものがあるので、事前に補強しておきましょう。
窓に補強テープを貼ったり、雨戸を閉めたりしてガラスが割れた際の飛散を防ぎます。また、窓の隙間から風圧で水が入ってくることがあるので、タオルや新聞紙をサッシに詰めていました。
強風で飛ばされる可能性のある物(自転車、鉢植え、屋外家具など)は、家の中や倉庫にしまっておきましょう。
非常用の備蓄と準備
台風が接近する前に、少なくとも3日分以上の食料と水を確保しておきましょう。
最初は台風を甘く見ていて、歩いてすぐのところにスーパーがあったので食料を買わなかったのですが、強風と雨の中歩き、身の危険をリアルに感じました!事故の危険性もあり、本当に危ない行為でした。
ちなみにユニオンというスーパーは滅多のことでは休まないので、休んだら今回の台風は結構やばい…ということです。他のスーパーは割と早めに閉まるので準備は計画的に。
冷蔵庫の電源が落ちる可能性があるため、缶詰やパン、レトルト食品、カップ麺など、保存がきく食材を準備します。また、水は1人1日3リットルを目安に確保しておくと安心です。
また、断水に備えて浴槽にお湯をためておきます。お皿洗いができないときに備えて紙皿や紙コップ、割りばしを用意しました。
停電が予想される場合に備えて、懐中電灯やランタン、予備の電池、携帯電話のモバイルバッテリーをフル充電しておきます。そしてガソリンを満タンにして充電ができない状態になることを考えて、いざとなれば車のバッテリーから充電できるようにしておきました。
避難場所と避難経路の確認
台風が直撃する前に、ハザードマップで最寄りの避難所や避難場所を確認しておきましょう。特に、家が洪水の影響を受けやすい場所にある場合や、強風による被害を避けるために移動した方が良い場合があります。
避難する際には、最小限の持ち物(携帯電話、財布、薬、貴重品、簡易マスク、雨具など)を準備しておき、避難指示が出たらすぐに避難できるようにしておきます。
まとめ: 台風シーズンの準備を早めに
沖縄の台風は予想以上に強力で、事前の備えが非常に重要です。
台風が接近する前に、家の防風・防水対策や食料・水の備蓄、避難経路の確認を行い、万全の準備を整えて安全に過ごすことを心がけましょう!
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