業者なしで引越し!個人でやるための準備と注意点

引越し

引越しって、業者に頼まないと無理だと思っていませんか?
実は荷物の量や移動距離によっては、自分たちだけで引越しをすることも可能です!私も2回ほど個人で引越しをしています。


この記事では、個人引越しの準備と注意点を、初心者にもわかりやすく解説していきたいと思います。

業者なし引越しは本当にできる?まずは向き・不向きをチェック

個人での引越しは、条件がそろえば十分可能です。
まずは自分の状況が「個人引越し向き」かどうかをチェックしましょう!

【個人引越しが向いているケース】

  • 荷物が少ない(ワンルーム~1DK程度)
  • 移動距離が短い(同市内や隣町レベル)
  • 大型家具・家電が少ない
  • 助けてくれる友人や家族がいる
  • スケジュールに余裕がある

【業者を使った方がいいケース】

  • 引越し先が遠方(県外や数百キロ離れている)
  • 冷蔵庫・洗濯機・ベッドなど大型家電が多い
  • 荷物がトラック1台に収まらない
  • 人手が確保できない
  • 時間が限られている(当日中に終わらせる必要があるなど)

個人引越しで準備すべきものリスト

個人引越しを成功させるためには、事前の準備がカギ。
以下のものを早めに手配しておきましょう。

● 段ボールと梱包資材

  • スーパーやホームセンターで無料でもらえることも
  • 緩衝材(プチプチや新聞紙)、ガムテープも忘れずに

● 車両の手配

  • 軽トラック(レンタカーがおすすめ)
  • バンやワゴン車(荷物が少なければOK)
  • 車のサイズと荷物量を必ず見積もる

● 人手の確保

  • 引越し当日に手伝ってくれる友人や家族に早めに連絡
  • 手伝いの人数目安は、最低でも2~3人

● 荷物整理(断捨離)

  • 使っていないもの、壊れたものは思い切って処分
  • フリマアプリやリサイクルショップを活用しても◎

● その他

  • 軍手、毛布(家具を保護するため)
  • 台車(重い荷物を運ぶときに便利)
  • 飲み物や軽食(手伝ってくれる人への気遣い)

引越し当日のスケジュールを立てよう

当日バタバタしないためにも、あらかじめ流れをイメージしておきましょう。

【引越し当日の基本スケジュール】

  1. 手伝ってくれる人に集合時間を伝える
  2. 大きな家具・家電から車に積み込む
  3. すき間に小物を埋めるように積み込む
  4. 積み込みが終わったら新居へ移動
  5. 新居で荷物を降ろす → ざっくり配置していく
  6. 車の返却、掃除、ゴミの処理

積み込みの順番はとても重要!
「重くて大きいものから、小さくて軽いものへ」が基本です。
また、新居側もあらかじめ掃除を済ませておくとスムーズに荷物が置けます。

個人引越しでありがちな失敗&注意点

個人引越しには独特の落とし穴も…。事前に注意しておきましょう。

● 荷物が車に入りきらない

必ず荷物量をざっくり見積もり、車のサイズに余裕を持たせる。

● 駐車スペースが確保できない

当日はトラックを停める場所が必要。事前に新居・旧居の周辺の駐車状況を確認しておく。

● 雨・渋滞など突発的なトラブル

雨対策としてブルーシートやビニール袋を用意。渋滞を避けるため、できれば早朝から動く。

● 友人への配慮を忘れない

手伝ってもらったら、昼食を用意する、お礼にギフトカードを渡すなど感謝を形に。

小さな気遣いが、当日のスムーズな進行や次回の協力にもつながります!

まとめ|個人引越しは計画性がカギ!余裕を持った準備を

個人で引越しを成功させるには、「段取り力」と「準備の早さ」がとても大事です。
また、「もし荷物が入りきらなかったらどうする?」など、予備プランも考えておくと安心です。

早め早めに準備を進めて、当日は余裕を持って行動できるようにしておきましょう!
無理のない範囲で、コストを抑えた引越しを楽しんでくださいね。

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